小口十四子の日記

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「個物」展と人生フルーツ  

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永井ミキジさんの「個物」という展示に行ってきました。
素敵なものがたくさんありました。一つ一つにここへ来るまでの過程の物語があってどれもこの機会を逃したら出会えない一点ものばかりなので選ぶのが本当に大変です。
そして私は前から欲しいと思っていた50音のハンコに出会ってしまい、宝塚歌劇団のトロフィー(努力賞)に一目惚れしてしまい、買ってしまったのです。
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宝塚のトロフィー、とても品が良い素敵なトロフィー。
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何も努力してないけどお金を払って努力賞を獲得しました。
これを得るまでに、どれだけの苦労があったことか想像すると少し申し訳ないです。

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杉並海の家は庭も縁側もあって、二階には作り付けの二段ベッドがあったり、建物も楽しくて魅力的なギャラリーでした。


ポレポレ東中野で「人生フルーツ」という映画を見てきました。
ここ数年の悩みというか課題は子離れで、子供が自立した後にどうやって一人で生きて行ったら良いかが分からないので人生の指針となるような映画や本を求めています。「幸せなひとりぼっち」も見たいと思っているのですが、なかなか上映日と自分の予定が合わないのでまだ見れていません。
「人生フルーツ」とても良かったです。私は自分が失敗してしまったので結婚というものにネガティブな発言ばかりしがちですが、あんな風に素敵に添い遂げられる人生を来世では送ってみたいものです。まあでも映画や本になるくらいだからあそこまで理想的な関係性の夫婦で居られるのはやはり難しいことなんだろうな。
はあ〜っとため息が出るような言葉が沢山ありました。最高のガールフレンドって。良いな〜
食べなきゃいけないから生きるのは大変だけど、食べることをきちんとすることで謙虚でいられるしちゃんと人は立っていられるのかもしれません。食べることに限らず、掃除をするとか手入れをして大切に保つとか、そういうことをちゃんとやるだけでも人生忙しい、ということが面倒なことだけど有り難いことだと思いました。
それと、やっぱり老後は(と言わず今すぐにでも)森で暮らしたいと強く思いました。

壊れたものを捨てずに修理して使ったり、植物を種から育てて林や森にしたり、誰かの手を渡って時間を経て来た物の価値を再発見してまた他の誰かの手に渡って大事にされたり、長い時間をかけたからこそ価値が高まるというのが個物展でも人生フルーツでも共通して感じるもので、人にも物にも心して大事に関わらないといけないなと思った二日間でした。



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