小口十四子の日記

日記やイラストとたまにお知らせも載せます

ガローアックスー長井勝一展に参加します。  

ガロの生みの親である長井勝一さんの没後20年企画として行われる「ガローアックスー長井勝一展」に参加させていただくことになりました。
アックスはもちろん、ガロ時代からの作家の方々が沢山参加される原画展です。
場所は京都のメリーゴーランドという本屋さんです。前から気になっていて行ってみたいと思っていたお店です。
お近くの方はぜひ足を運んでみてください!

タカギヤ_convert_20160111194349


前に一度だけ「演劇少女☆カヨコ」とは関係のない「おじゃがぱん」という読み切りの漫画をアックス91号に掲載してもらったのですが、その話の中に出てくる姉妹を描きました。

おじゃがぱん

話の中で妹が姉と行きたがっていたタカギヤという文房具屋があるのですが、話の流れで結局行けないことになってしまうのです。なので今回イラストの中でタカギヤに行かせてあげる事にしました。
単行本の表紙を描く為に先月コピックを思い切って購入したのですが、ペン画を塗るのにはコピック楽チンだし便利で楽しい!もっと早く買えば良かったです。

以下青林工藝舎のHPよりコピペした詳細です。


長井勝一(1921-1996年)は、その出版人渡世を敗戦直後の露店商売から踏みだしました。
 赤本漫画、貸本漫画の出版人を経て、62年に青林堂を設立。白土三平の劇画発表の舞台として、64年7月、月刊漫画誌『ガロ』を創刊。『ガロ』の軌跡は《カムイ伝》を柱に、水木しげる、つげ義春、忠男、永島慎二らを擁し、新人として林静一、佐々木マキ、つりたくにこらが異彩を放ったことは夙に知られています。71年、《カムイ伝》第1部が終了するとともに『ガロ』は第2期を迎え、花輪和一、川崎ゆきお、ますむらひろし、蛭子能収、杉浦日向子、根本敬らの異才たちがオルタナティヴな領野をいっそう拡げました。その衣鉢は現在、青林工藝舎からの『アックス』に引き継がれています。
 来年(2016年)1月5日は、『ガロ』という広場を守った長井勝一の没後20年を迎えます。
 メリーゴーランド京都では、「ガロ - アックス - 長井勝一」展と題し、歴代作家の原画展示や『ガロ』創刊号から『アックス』の最新号までを一堂に並べ長井勝一の見守った広場の無辺さを実感していただきたいと思います。また、初日には、長井さんの菩提寺・徳正寺本堂にて〝長井勝一20周忌勤行〟とトークイベントも開催されます。ご予約が必要ですので、観覧ご希望の方はお早めにご予約下さい。

会期:2016年1月16日(土)~27日(水) 
   11:00~19:00 ※ 最終日17:00まで(木曜日・定休)
場所:メリーゴーランド京都
   京都市下京区河原町通四条下ル市之町251-2 寿ビル5F
   TEL/FAX:075-352-5408
   MAIL:mgr-kyoto@globe.ocn.ne.jp
   URL:http://www.merry-go-round.co.jp 
   ※メリーゴーランド本店HP内《京都店》案内を参照ください。

★トークイベント:「ガローアックスー長井勝一」の20年(※要予約!)
場所:徳正寺本堂(京都市下京区富小路通四条下ル徳正寺町39)
日時:2016年1月16日(土)13:00(開場は12:30) ~ 17:00
参加費:2,500円
定 員:70名
ご予約:メリーゴーランド京都
     mgr-kyoto@globe.ocn.ne.jp

◎タイムテーブル
13:00 - 20 長井勝一20周忌勤行
13:30 - 14:30 南伸坊 - 呉智英 - 林静一 鼎談「『ガロ』の時代」
14:40 - 15:40 島田虎之介 - 古泉智浩 対談「『アックス』の光源」
15:50 - 16:50 林静一- 南伸坊 - 呉智英 - 島田虎之介 - 古泉智浩 座談「長井さんのこと」
17:00 終演

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長井勝一略伝(『アイデア No.368』「特集:日本オルタナ精神譜 1970-1994 否定形のブックデザイン」所載/http://www.seibundo-shinkosha.net/products/detail.php?product_id=4422)

モーゼル 2.jpg
長井勝一 Nagai Katsuichi 1921ー96


 1945年8月15日、郷里塩竈に疎開していた長井勝一は、玉音放送で戦争終結を知るや夕方には上京の途についた。翌朝、自転車で東京中を巡り、宮城前広場で人々が茫然自失する一方、浅草の往来は早くも活況を呈しているのを目撃、翌17日には露店の列に加わる。鉄道地図、カレー粉、古雑誌をバラして綴じた改造本と品を代えると、人々は「まんがだ!」と飛びついた。長井の出版人渡世は敗戦直後の露店商売に始まった。
 1921年4月11日、宮城県塩竈に生まれる。4歳の頃、父の破産に伴い一家で東京南千住へ移住。小学校低学年から立川文庫、漫画、大衆小説に親しむ。鉱山で成功を収めた社長の立志伝で山師に憧れ、早稲田工手学校の採鉱冶金部に入学(39年卒)。在学中の37年、昭和鉱業に就職し地図製作を覚え、満洲鉱山に入社すべく39年渡満、10月、新京(現・長春)に入る。41年、航空写真を基に地図を作製する満洲航空写真処に入所。製図には写植文字が使われており、後に長井は、地図と漫画は似ていると語った。45年2月、南京出張の帰路、米軍機の機銃掃射に遭い敗戦を察知、すぐさま同僚とともに内地へ独力で帰還した。
 47年、露店商売が下火となるや、特本卸しの店を上野に開業。赤本漫画ブームに乗じて漫画出版を始め利益をあげるも、過労と放蕩の結果、50年暮、結核による大喀血。京都の病院で4年間をごし、退院すると時代は貸本漫画に移っていた。56年、特価本取次の傍ら神保町に日本漫画社の看板を掲げ、翌年夏に邂逅した白土三平の単行本を約1年間に19冊出版。59年、長井、小出英男、夜久勉のチビ・デブ・ノッポと綽名された3人で三洋社を設立。白土三平《忍者武芸帳》シリーズは貸本漫画史上のベストセラーとなる。61年末、結核再発、片肺切除。九死に一生を得るが、三洋社は事実上の解散を余儀なくされた。入院中の62年に青林堂を設立。白土劇画の発表舞台として構想した月刊漫画誌『ガロ』を64年7月、創刊。《カムイ伝》を柱に水木しげる、つげ義春、忠男、永島慎二らを擁し、新人として林静一、佐々木マキ、つりたくにこらが異彩を放った。71年、《カムイ伝》第1部が終了するとともに『ガロ』は第2期を迎え、花輪和一、川崎ゆきお、ますむらひろし、蛭子能収、杉浦日向子、根本敬といった異才たちがオルタナティヴな領野をいっそう拡げた。91年、青林堂社長を退くまで、長井勝一は『ガロ』という広場を守った。96年1月5日、永眠。

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【原画展参加作家リスト】

(ア行)
秋山亜由子
安部慎一
あらいあき
安斎肇
泉晴紀
内田春菊
うらたじゅん
蛭子能収
小口十四子

(カ行)
勝又進
川崎ゆきお
河井克夫
菅野修
楠勝平
久住卓也
久住昌之
クリハラタカシ
古泉智浩
香田明子
後藤友香
コマツシンヤ
近藤ようこ

(サ行)
齋藤裕之介
磋藤にゅすけ
逆柱いみり
島田虎之介
しりあがり寿
杉作J太郎
杉山実
鈴木翁二

(タ行)
高山和雅
田中六大
谷弘兒
つげ忠男
筒井ヒロミ
津野裕子
東陽片岡
友沢ミミヨ

(ナ行)
中野シズカ
西岡千晶
根本敬

(ハ行)
鳩山郁子
花くまゆうさく
花輪和一
林静一(リトグラフ)
羽良多平吉
ひさうちみちお
平口広美
ひろせべに
福満しげゆき
藤宮史
古屋兎丸
星園すみれ子
堀道広

(マ行)
まどの一哉
松井雪子
松本充代
丸尾末広(リトグラフ)
みうらじゅん
三橋乙椰
三本美春
南伸坊
本秀康
森元暢之

(ヤ行)
山田花子
ユズキカズ
吉田光彦

(ワ行)
渡辺和博

category: イラスト

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