小口十四子の日記

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美容師さんのお姉さん  

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自分の部屋の勉強机に座って、ぼんやりと「サルに、なるよー…サルに、なるよー…」(さよなら人類の最後の部分)と呟いている娘の姿を目撃してしまいました。疲れがたまっているのでしょうか…。

今まで通っていた美容院が潰れてしまったので、近場で料金の安い美容院を探して新たに通い始めました。
担当してくれた美容師さんが私の2歳下なのですが、話をしているうちに実家が近いという事が分かり、小学校も一緒だったことも分かり、さらには美容師さんのお姉さんと私が同級生だという事実も判明しました。
でもそのお姉さんと私はあまり仲が良くありませんでした。嫌いとかけんかしてとかそういう意味の仲が良くないではなく、つき合う友達のグループが違ったので接点がほとんどなかったということです。
どんな子だったかなと思い返してみると、そのお姉さんはひょろっとした痩せ形で背が高く、大人しくて勉強ができる子、というイメージなのですが、小学校を卒業して以来会う事もなかったし思い出すこともなかったので、20年以上も思い出さなかった人が、妹さんの話によって、結婚して子供も二人いて、どの辺に住んでいて今ではすっかり太ってしまって…と現実に存在する人物として生々しく現れてきたことが凄く不思議な感じがします。
相手もそうだと思いますが、20年以上も全く接点がないと、もう完全に過去の人としてこの世には存在しないもののような感覚でいるので、その後もずっとこの土地で年齢を重ねて、就職したり結婚したり出産したりと、人生が続いてたということが驚きです。当たり前のことなのですが。
きっとそのお姉さんも、妹さんに私の話を聞いて、「ああ、そんな奴いたな」と思い出すのでしょうが、小学校の時の私はどんな人として彼女の目に映っていたのだろうかと考えてみて、彼女の記憶に残っていそうな自分のエピソードを思い出してみると、宿題をやってこないで朝のホームルーム前に、勉強できる人達(お姉さん等)に宿題見せてもらってた自分の姿が思い浮かんで来て、あとは掃除をさぼるために雑巾を何度もベランダから落として取りに行って先生にみつかって怒られてるとか、変な漫画を描いてクラスメイト(大人しい男子等)に読む事を強いるとか、保健体育の授業で「声変わりした人?」という先生の質問に女子で一人だけ手を挙げたり、先生の話をちゃんと聞いていなかったために合唱の歌の最後の繰り返し部分を2回のところ3回だと思って一人だけ「みょ〜おお〜〜」と大声で歌いかけてしまったことなど、同級生から見たら、「バカな不届き者」という言葉が一番しっくりくる小学生だったということが分かったので、私の事は過去の人として完全に記憶から消し去っておいてもらいたいです。「そんな奴いた?記憶にないわ」とかそういう反応しててくれればいいのですが。

category: 日記

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